ダーマペン
脇に汗(あせ)ジミができる方
・臭い(におい)、黄ばみがあればワキガ(腋臭症)
・臭い(におい)、黄ばみがなければ多汗症
腋臭症(ワキガ)とは、腋窩(わき)の臭いが強い状態です。制汗剤や脇毛の剃毛、こまめな洗浄が有効といわれていますが、なかなかよくならずなやんでおられる方が案外多くおられます。当院では健康保険適応の手術治療を行っています。レーザー脱毛が有効な場合もありますが、自費治療となります。
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一方、臭いはないが、わきの下にたくさん汗をかいたり、服に汗染みができたりすることでお悩みの方も多いと思います。この腋窩多汗症(脇の下の汗が多い)には 塩化アルミニウムローションを塗ることで汗の量を減らすことができます。最低でも1-2ヶ月は毎日塗っていただく必要があります。重症な腋窩多汗症に対してはボトックス治療を行います。これは健康保険適用の治療で、脇の下にボトックスを注射すれば約半年間汗の量を減らすことが出来ます。汗が増えてくれば再度注射が必要です。